Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

第2種 電気工事士への道#19(テキスト一巡完了)

ここのところ、実技の準備と一部練習に時間を費やしてしまいましたが、筆記試験について状況をまとめます。

配線図については、テキストの

 1.一般配線

 2.機器・照明器具

 3.コンセント

 4.スイッチ

 5.開閉器・計器・分電盤等

 6.測定器

 7.電気工事用の材料・工具等

 8.電技・電技解釈

 9.電線の終端接続と器具への結線

 10.電線の芯線数

まで、一通り終了しました。

1から7までは、記号、物の名前、用途などを基本覚えるのみ。よく見ているものもあるので、そんなに苦ではないですね。8も基本覚えるだけですが、電技解釈を要点を繰り返し叩き込まないとけないです。暗記は苦手なので、本番まで繰り返しやっていきます。

9は、複線図はしっかり描けるかがカギです(実技試験にも当然つながります)が、やってみて、結構間違ってしましました。ショック。ほとんどは、ケアレスミスです。

代表的なミスを振り返って見たいと思います。、

埋込形スイッチ回り

スイッチ2個またはスイッチとパイロットランプの組み合わせにおいて、非接地側を渡り線でなく、ジョイントから分岐してしまう。一負荷ずつ考えると、電気的に正しいですが、リングスリーブの刻印まで問われるか、差込コネクタを問われるかすると、間違ってしまう。

f:id:Baum_kuchen:20200404223012p:plain

3路スイッチ関連

2つある3路スイッチのどちらに非接地側をつなぐか。給電元に近いスイッチにつながないと、回路的には正しくつながっても最小の電線数とならないので、リングスリーブまたは差込コネクタの選択を間違います。

f:id:Baum_kuchen:20200405015523p:plain

落ち着いて考えれば、当たり前ですが、注意が必要。

上記の間違いを頻発したあとだったので、10はノーミスでクリア。

 

ということで、テキストは一通り学習完了(と言っても、暗記系はまだ頭に入っていませんが)。なので、ここらで、過去問2回目をやってみます。

現在まで資格取得にかかった費用:¥25,763(再掲)

試験まで、あと、57日。