ここのところ、実技の準備と一部練習に時間を費やしてしまいましたが、筆記試験について状況をまとめます。
配線図については、テキストの
1.一般配線
2.機器・照明器具
3.コンセント
4.スイッチ
5.開閉器・計器・分電盤等
6.測定器
7.電気工事用の材料・工具等
8.電技・電技解釈
9.電線の終端接続と器具への結線
10.電線の芯線数
まで、一通り終了しました。
1から7までは、記号、物の名前、用途などを基本覚えるのみ。よく見ているものもあるので、そんなに苦ではないですね。8も基本覚えるだけですが、電技解釈を要点を繰り返し叩き込まないとけないです。暗記は苦手なので、本番まで繰り返しやっていきます。
9は、複線図はしっかり描けるかがカギです(実技試験にも当然つながります)が、やってみて、結構間違ってしましました。ショック。ほとんどは、ケアレスミスです。
代表的なミスを振り返って見たいと思います。、
埋込形スイッチ回り
スイッチ2個またはスイッチとパイロットランプの組み合わせにおいて、非接地側を渡り線でなく、ジョイントから分岐してしまう。一負荷ずつ考えると、電気的に正しいですが、リングスリーブの刻印まで問われるか、差込コネクタを問われるかすると、間違ってしまう。
3路スイッチ関連
2つある3路スイッチのどちらに非接地側をつなぐか。給電元に近いスイッチにつながないと、回路的には正しくつながっても最小の電線数とならないので、リングスリーブまたは差込コネクタの選択を間違います。
落ち着いて考えれば、当たり前ですが、注意が必要。
上記の間違いを頻発したあとだったので、10はノーミスでクリア。
ということで、テキストは一通り学習完了(と言っても、暗記系はまだ頭に入っていませんが)。なので、ここらで、過去問2回目をやってみます。
現在まで資格取得にかかった費用:¥25,763(再掲)
試験まで、あと、57日。