バイオリンを購入してから約3年、チューニングの時テンション掛けすぎてE線を切ってしまった以外、一度も弦を換えてません。
E線切った時は、緊急避難的にHallstatについてきた予備の弦で間に合わせ、今に至ります。一応、すぐにamazonでゲットしておきましたが。
ネットで調べても大体最低でも一年に一回は交換すべしとあります。3年も交換しないのは論外みたいです。
で、今回、換えることしました。最寄りの島村楽器で、ドミナントのA、D、G線を購入(締めて6555円)。
いざ交換
後で分からなくならない様に、今の状態を確認。
テールピースも念のため。
弦の交換は、そんなに難しくはありませんでした。気をつける事としたら、一本ずつ換えることくらいでしょうか。あと、ペグ側を処置してからテール側を引っ掛ける様にした方が、やりやすかったです。
交換後の感想
交換してみての感想です。
- 音が明らかに良くなった。ただ、E線はあまり差が感じられません。響きやすいのか音量も大きくなりました。
- G線が弾き易くなった。交換前は、ボーイングを気をつけないと、直ぐ、かすれた様な音になってましたが、弦と弓毛がしっくりくる感じです。
- チューニングが直ぐずれます(必ず低い側)。馴染むまでは時間がかかるとありましたが、音質はともかく、これは面倒です。弦を換えて2日目ですが、今朝も、チューニングがずれてました。
何はともあれ、新しい弦は嬉しいです。気分も一新、これからも練習に励みます。