Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

ガーデンルームに電気を通す(その1)

電気工事士の資格を取って、はじめてDIYに活用することにします。

物置のワークスペース化計画の続きで、照明を付けたいというのが動機ですが、まずは、隣にあるガーデンルームに電気を通すことにします。

baum-kuchen.hatenablog.com

全体構想

既存の屋外防水コンセント(図左)から、ガーデンルーム内の配線を追加する構想。配線図は以下の通りです。

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部品・材料

主な材料です。

VVF 1.6-2C、アース線

PF14管、PF14管コネクタ、PF14用サドル

LED照明、スイッチ、モール

この他、リングスリーブ、タッピングスクリューなど。

ガーデンルーム内コンセント構想

まず、アップコンセントを埋め込む穴を空けます。手っ取り早いのは、大口径のホルソーを使えまば良いんでしょが、多分、φ85のホルソーなんて、1回しか使う事はないと思われるので、大分、勿体ないです。

と言うことで、半ば無理やり理由付けして、電動トリマーで穴を空けます。

作業工程の整理

全体の作業工程を列挙します。電気工事士の試験では、例題に基づく配線のみの実技でしたが、実際の工事では配線はほんの一部の作業で、ほとんどが、いわゆる工作の世界といのが改めての実感です。

  • 配電状況の調査
  • 穴あけ(ガーデンルーム床)

   アップコンセント

   配線立ち上げ部

  • LED照明照明取り付け(ガーデンルーム天井)
  • スイッチ取り付け(ガーデンルーム柱)

  • ボックス類取付

   WPコンセント(2か所)

   アウトレットボックス取付

  • PF管設置

   コンクリート基礎部

   ウッドデッキ束柱

  • 布線(PF14管)

  • 配線

   WPコンセント(家屋側)

   アウトレットボックス

   アップコンセント

   WPコンセント(物置側)

今後の作業

ただいま部品調達中。明日、大体そろう筈なので、ぼちぼち作業を進めます。

まずは、先日買った、電動トリマーでの穴開け用の治具を作らないと・・・。