Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

バイオリンタイマーの製作#5-制御基板設計(つづき)

制御基板の製作を進めます。

baum-kuchen.hatenablog.com

スイッチ部分(LCD面)

回路を実装していく前にスイッチの位置決めを行います。制御基板の裏(LCD面側)にタクトスイッチを付ける構想です。

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が、そのままむき出しは何なので、ちょっと細工を。ということで、3Dプリンタでボタンを作りました。これをタクトスイッチにかぶせます。

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組み上げたところ。穴の位置が制御基板のピッチと微妙にずれてしまったため、無理やり基板取付穴を削って位置合わせをしたので、中心があってません。

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裏カバー+スイッチ部分

制御基板表面(カバー側)にもスイッチを付ける予定。

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同じく3Dプリンターで作ったボタンをかぶせ、裏面カバーを閉めたところ。こっちも、センターが微妙にずれてますが、まずはこれでOKとします。(現状は、電池交換のため、裏面のネジを外さないといけないですが、この改善のため、ケースを作り直すときに考える予定)

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あと、ケースへの加工として、USBコネクタの取付が必要ですが、ペンディング

制御基板製作 その1

マイクアンプと時計ICまで実装しました。左のコンデンサがはみ出ていますが、ケース内のスペースが空いているのでOKです。とにかく、部品実装高さを6mmに納めないといけないので。

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(2022.1.21更新)

今後の計画

回路を作り出しました。注文したPICは、明日に届きそうです。