Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

ボール盤(ドリルスタント)の改良(#4)-完成しました

簡易ドリルスタンドを改善の続きです。

baum-kuchen.hatenablog.com

改善項目(再掲)

  1. ドリルを、下まで下げられる様にする(済み)
  2. ドリル中心をスタンドから離す(済み)
  3. ドリル軸の鉛直度を改善する
  4. 固定用レールをつける(済み)
  5. レーザーマーカーのラインをハッキリとさせる

全体の寸法イメージです。

ストッパーの修正

ストッパーのネジを締めるとスライド部と当たって、スライド部の動きが渋くなってしまいました。

あたる所を削って、応急処置。

ハンドル

ハンドルを付けて、全体の形にしました。

鉛直だし&ガタつき防止

まず、ドリルサポートの穴の周囲にエポキシパテを薄く塗ってドリルを差し込んでパテが固まるまで鉛直を保持。

パテが固まったところ。ベニヤ板からはみ出たところは、カッターの刃でそぎ落としました。

次いで、ドリル押さえも同じようにエポキシパテで充填。こちらは、スライド部側に押し付ける形になるので、手前だけに充填。

レーザーマーカの改善

以前のものが、レンズにあたる部分をアクリルの丸棒で作ったので、ラインがドット状になってましたが、Φ5のガラス棒を加工して作りました。また、レーザーマーカーを支えるブラケットも3Dプリンタで製作しました。

レーザーマーカーからのラインが直角になるように微修正し、エポキシ接着剤でガラス棒を接着します。

ドリルスタンドにレーザマーカを付けたところ。レーザのラインの微修正をするので、まだ、ブラケットはネジ止めしていません。

完成

レーザーマーカの微調整をして、完成しました。見た目は、ワーク保持用のレールが付いたことが大きいですが、それ以外はあまり差が無い感じです。

早速、穴あけの試しをしてみました。真ん中の穴は、レーザマーカに合わせて開けたつもりですが、レーザのラインが明かる過ぎて鉛筆で引いた線が良く見えなくて、若干(0.5mmほど)ずれてます。右端にも一回トライしたところ、良い感じで穴が開きました。

一応これで完成です。当初の目的であった項目は全部クリアできました。

ただ、作り直した改めて分かったことは、スライド部の剛性とスライドレールの幅が狭いせいか、ドリルに横から力を掛けると、中心が最大1mmもずれてしまいます。これは、この形態では如何ともし難いものなので、このバージョンのドリルスタンドとしては、これで完了です。しばらくは、これで使って行きます。

今回の記事は、これで終わりです。最後まで御覧いただきありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。