Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

作業台のその後

作業台のその後です。

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棚の耐震補強

棚は、机の上に載せているだけなので、地震があったら倒れてしまうのは確実。なので、耐震補強として、棚の後ろ側を机面に対して固定します。

 

机の下には、6mmの鬼目ナットが数か所仕込んでいる訳ですが、あまり良い固定方法が思いつきません。と、いうのも、机と棚の後ろ側が直ぐ壁なので、棚を載せた後にドライバとかも入らないのでちょっと厄介です。

結局、L型ステンレスアングルを棚の後ろの木枠に固定し、机下からネジで机を挟み込むような形にしました。一旦、有効ボードを外す手間が発生しますが何とか作業は出来ます。結局、鬼目ナットは使わずですが、何かで使うこともあるでしょう。

写真は、横から見たイメージ。

木枠にL型アングルを固定したところ。ドライバは手前から回せるので、何とか固定できます。

木枠を上から見たところ。壁との隙間が、3cm程度。

机の下から見たところ。Lアングルにタップを切ってM6のネジで固定しました。机下面は、ネジが埋まらないように、ステンレスの薄板を貼っています。

ちょっと、Lアングルの厚さが薄すぎた感じでしたが、これによって、棚板と机がしっかり固定できました。(あとは、有孔ボードをもとに戻して完成)

多分、地震があっても倒れてはこないでしょう。(そう祈りたいです)

有孔ボード用フック

つぎに、工具を掛けるために有孔ボード用のフックを買いました。

こんなに多くはいりませんが、今回は色も渋めに黒色を選択。

黒色は、塗装してあるのですが、正直、品質はあまり良くありません。ところどころ、塗装の荒れがあります。ま、実用上は問題ないと思うので仕方ないですね。

一旦、全部、有孔ボードに付けてみました。こんに使ったら工具をかける隙間がありませんが。割と、黒色は良い感じですね。

机下のカラーボックス

最後ですが、机の下の有効活用を考えて、40cm角のカラーボックスを2つ購入しました。机下に置くにはこの高さが限界です。

ただ、この大きさだと、カラーボックスの上に物を置いても、引き出しにぶつからないのでスペースが有効に使えます。

おわりに

一応、これで、作業机回りの小物も含め、一通り揃いました。あとは、DIY、電子工作に勤しむのみです。