Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

【一年半ぶりにバイオリン発表会】チャイコフスキー花のワルツ

一年半振りに、バイオリン教室主催の発表会に出ました。

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今回の演目は、チャイコフスキーの花のワルツでした。同じクラスのメンバーとアンサンブルです。


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以前にも書きましたが、教室からは写真のブログへのアップは禁止と言われているので、今回も、イメージ写真です。写真は、今回の楽譜とマイバイオリン。楽譜が5頁にも及ぶので、途中の譜めくりもあり、テンポ=100だったので6分程度の演奏でした。

 最初に発表会に出た時は、数日前から徐々に緊張が高まる感じだったのに、今回は、直前まで全然緊張もせず。3回目ともなると、慣れてきたかな。会場入りしても、それほどの高ぶりもなし。

 と思っていたのは、自分たちの番が近づくまで。緊張はしてないつもりでしたが、胸が押しつける様な感覚が。演奏中は、しっかり震えて、弓もずれたり散々でした。頭は冷静でしたが、手が思う様に動かない。震えを押さえるように特にネックをしっかり握るもんだからポジションチェンジが上手くいかず、所々誤魔化して弾いてしましました。でも、テンポに遅れることも無く、全体的にはしっかり弾けたほうじゃないでしょうか。

 最後の部分の3連符が続いてテンポが速くなるところも、なんとかついて行けました。ここは、特に脱力しないと3連符がおかしくなる所で、おまけに半音ずつ上がるところなのでここが割と上手くいったのはよかったかなと。最後キメの7ポジションまて駆け上がる所も音程、タイミングも合格でしょう。

ということで、曲の仕上がりとしては、70点くらいかなといったところですが、今回も無事に発表会を終えることが出来て、ホッとしました。演奏後、しばらくは心臓がバクバクしてましたが。

 ところが、家に帰ってきて、後から演奏ビデオを見て、大きな課題が判明。自分では、ボーイングはそれなりに出来ているつもりでしたが、弓の角度が悲惨。特に速くなると、指板に掛かるくらいまで、ズレて、かっこ悪すぎ。これは実力じゃない、緊張のせいだと思いたいですが、結局はこれが実力か。バイオリンやっていない人が見たら、まあ、弾けてる感ありでしょうが、ちょっとショックな位でした。

ということで、今年のテーマはボウーイングです。Youtubeを参考にして頑張ります。


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