Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

第2種 電気工事士への道

DIY で、ちょっとした配線の引き回しをしようと思っても、配線工事をするには資格が必要。コンセントから延長コード使って配線しても、建物に"固定"すると、資格が必要となるらしい。容易に外せる形態としては、マジックテープでの固定やモールによる固定であればOKの様。

かなりグレーな感じではあるが、下手をすると感電、火災の危険もあり、いっそのこと、ちゃんと資格を取ってしまった方が良いと考えた。

 

で、電気技術者試験センターのHPを確認。資格と出来る工事の内容、資格取得の流れ、過去問などの情報あり。

試験は、筆記試験と実技試験があり、筆記試験合格者が実技試験に進める。実技試験に不合格となっても、次回は筆記試験免除される。筆記は、マークシート式で、50問中30問で合格。

過去問を見る限り電気系の知識が多少有ればなんとかなりそう。電子工作を趣味とすると身に取っては、実技もサンプルがあり、訓練すれば出来そう。逆に出来なければ、DIYで電気工事したら危ない。

 

試験は、前期と後期があり、最速で受験しようとすると前期試験申し込み期限4月9日。試験日は5月31日。あと、2か月で、今回エントリーするか、次回に、するかを決める必要あり。

講座も多数あるようで、標準的なところで筆記に2カ月、技能に1カ月で合格とある。ただし、授業料約5万円と、これはバス。参考書としては、色々出ているので、試験まで4か月有れば、自力でもなんとなるのではないかと思う。

先ずは、現在の知識でどのくらい行けるか過去問をトライする事にした。出来によって、上期試験にエントリーできるかも見極められるだろう。

 

最終的に、いつ合格出来るかわかりませんが、参考になればと思い、体験記として残すことにする。

 

ちなみに、費用として下記の想定。それなりにかかるが、国家資格だし。

受験料 9300円

テキスト 約2000円(筆記)、約2000円(実技)

工具セット 約11,000円

実技練習キット 10,000〜16,000円

合計 35,000円〜40,000円