Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

MATRIX LED表示器 改善

現状

アクリルボックス(自作)に電池とともに入れて、形にしようとして製作途中。

f:id:Baum_kuchen:20200315141601j:plainf:id:Baum_kuchen:20200315141610j:plain

何とか立方体の形にしようと頑張ったけど、現状の基板2枚構成では電池(それも単5)を入れると収まりきらない。

f:id:Baum_kuchen:20200315141522j:plain

そこで、基板の高密度化を行うことにしました。

ちなみに、参考に回路図はこんな感じ。電流ブースト用のトランジスタがなければ楽ですが、PIC出力だと最大同時8LEDを駆動する必要があり、1LEDあたり3.3mA(25mA*1÷8)しか流せないので暗すぎると思い追加しています。出力合計が200mAなので、原理的には1LEDあたり25mAまで流せることになります。

f:id:Baum_kuchen:20200315144129j:plain

部品配置総見直し

(2020.3.15更新)

MATRIX LEDのピンと基板の間の隙間が約8mmあるので、全ての部品を1枚の基板に集約し、その間に収まるようにする。一番高いのはトランジスタだったので、何とか行けるはず。PICもこの際、ソケットなしにする。

まず、基板の部品アレンジ図。

f:id:Baum_kuchen:20200315202805p:plain縦のピンヘッダは基板裏に配置。この上面にMATRIX LEDが来る予定。

これに伴い、PIOの接続を総見直し。ソフトで自由にアレンジするように作っておいたので、決断。配線の取り回しも最小となる。

f:id:Baum_kuchen:20200315203057p:plain

基板再製作

(2020.3.17更新)

一枚の基板に高密度集約。MATRIX LEDと組み合わせ、なんとはハマりました。横にあるピンヘッダはPIC書き込み用で、あとで取るか位置を変えます。

f:id:Baum_kuchen:20200318010321j:plainf:id:Baum_kuchen:20200318010327j:plain

表面と裏目

f:id:Baum_kuchen:20200318010531j:plainf:id:Baum_kuchen:20200318010756j:plain

MATRIX LEDと合体           仮テスト

  順次、改善状況を追記していきます。

*1:PIC16F690