Baumkuchen’s Workshop

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レンガで立水栓を作る-レンガ積みー立水栓用(その1)

水受けが完成したのて、立水栓を作って行きます。

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レンガ積みー立水栓用

今はいいけど。冬場の凍結の恐れも考えないと行けないと気づき、水道管を保温するカバーも急遽調達。

立水栓の作成手順は、次の通り。

1.レンガを積む#1

2.ソケット(蛇口)の付くレンガに穴を開ける

3.ソケット、エルボーの仮組み

4.レンガを積む#2

5. ソケットを付ける

6.蛇口を付ける

7.最後のレンガを積む

レンガを積む#1

セメント1.5Kgを使って、ここまでレンガを積みました。左側から順に組んで行けばよかったかもしれませんが、下の段から組んで行ったので、真ん中とその横のレンガの隙間を後からセメントで埋めることになってしまいました。ちょっとレンガの間隔が狭すぎたかもしれません。この状態で、セメントが固まるまで、次の工程に進みます。

ソケットの付くレンガに穴を開ける

ソケットを取り付けるレンガにタガネで穴を開けます。割ったレンガで挟んでも良かったのですが、ここは、見栄えにこだわりました。

コツコツと、タガネで両側から削って、何とか貫通するまでに。1時間位掛かったかな。

そこから、穴を広げて、ソケットが入るようにします。写真は途中の状態。あと少し、穴を拡大します。ここまで、更に2時間程。疲れた!

ソケット、エルボーの仮組み

ソケットとその後ろのエルボーの仮組をします。これは、保温用のカバーを取り付けることになったために必要になったもの。

ソケット、エルボーを並べてみると、ソケット面からエルボーまで、約9.3cmあります。予定では8.5cmで、その寸法に合わせて水道管を配置したはずですが、1cmほど長すぎます。このまま、無理やり水道管を曲げてつなげてもいいんですが、ちょっと怖いので、ソケット側を5mmほどカットすることにしました。あまり短くすると、間に挟む短い水道配管との掛が小さくなって接着材が効かなくなるので注意が必要です。

また、エルボー部にかぶせる保温カバーの寸法がちょっと大きすぎることが判明。結局、レンガ側をカットすることにしました。

カットした保温カバー(エルボーが中に入ってます)です。これで、レンガの後ろに保温カバーがピッタリつくことになるので、保温性能も問題無いかと。

穴を開けたレンガに全体を仮組してみました。いい感じになってます。

レンガを積む#2

残りのレンガを積む前に、裏側で作業がしずらくなるので、保温カバーを50cm分(中央レンガ3段分)の高さまで設置します。カバーは、切れ目が縦に通っているので、水道管に沿わせて巻き付け、カバーについてる粘着テープで付けるだけです。

レンガは、中央穴開きのレンガの設置をするところまでで一旦中断です。右側のレンガは、ソケットの取付加工をしたあと、最後に付けます。そうしないと、アクセスがしずらくなってしまいます。レンガの後ろ側がアクセスが非常にしずらかったので苦労しました。レンガの隙間にセメントを充填するにしても、のぞき込むこともできないので、結局、手探りで手でセメントを隙間に充填することに。人間の手って万能の道具ですね。(注:ちゃんと、ビニール手袋しました。そうじゃないと、手荒れがひどいことになります。)

あと、水道管が左に傾いてますが、真っすぐにするとちょうどレンガの穴の位置に来ます。あと、一歩です。

今後の作業

立水栓のレンガ積みもあと一歩で完成です。一気に作業をすることも考えましたが、ソケット、蛇口取付は、それなりに力を掛けることになるので、セメントが完全に固まってからが良いだろうということで、今回は、ここまでとします。

残る作業は、以下の通り。

  • 水道配管(蛇口結合)、凍結防止保護
  • レンガ積み-立水栓完成

あと、1日あれば完成しそうですので、目標としていたゴールデンウィーク中の完成は達成できそうです。よろしかったら、最後まで、お付き合い願います。


続きは、こちら。

 

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