Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

バイオリン 良い音ってなに??? #4

なかなか、実験出来ません。

 

練習だけは、辛うじて続けているので、最近思うことを、つれづれ書いて見ます。自分で言うのも何ですか、以前に比べ、確実に良い音になってる気がします。

 

摩擦力/スピード 同じ弦、同じ音階を弾いていても、音が響く時とそうでない時があります。弓のスピードが違うのでしょが、弓を引く(押す)時の力=動摩擦略を一定である値に保ててる時は、良い音のようです。一定と言っても、弓が弦に触れた直後と、弓が動いている最中では摩擦力も違うので、それに伴う弓のスピードも異なります。特に、E線の場合、この力(速さ)が変わると音が大きく変わるので、本当、一定にしないとダメですね。

弓圧 手による加圧を殆どしない=弦に弓を置くだけ、でも十分に大きな音が出ると言うのが、最近わかって来ました。特に、A線、E線だと弓が立って来るので、弦に加わる力はほんの僅かな物になります。

ノイズ 移弦の時のノイズ(行き過ぎて、隣の弦をちょっと触れてしまうとか)、押さえた弦を離す時の音、弾き始めのノイズ、弓の振動など。これが無いだけで、かなり良く聞こえます。

 

言葉で書くのは、非常にに難しいです。早く、実験ができるようにがんばります。

 

ps:先日のバイオリン教室にで、講師曰く、「良い音を出すには練習するしか無い」と。バイオリニスト/講師でも、どうしたら良い音が出るか的確に言える人はいないという事でしょうか。