特に意味もなくオーディオインターフェースとコンデンサマイクを買ってしまいました。これで、DTM環境が一応整いました。
TASCM US-2x2HR
がっつり使う訳でもないので、お安く済ませることで、ネットで色々調べてこれにしました。かなりコスパは良さそうです。
Amazonで注文して3日後くらいには到着。
中身は本体、USBケーブル、付属ソフトのライセンスシートと言ったところ。
Marantz MPM-1000
コンデンサマイクも低価格帯のもの。マランツって昔は高級オーディオアンプとかのメーカと思っていましたが、知っているメーカのものをつい選んでしましますね。
これを選んだのは、簡単ながらマイクスタンドやXLRケーブルが付いていたからというのもあります。
バランス/アンバランス変換
で、オーディオインターフェースの出力って、バランス出力というものなんですね。今回初めて知りました。アンプの入力は、赤白のRCAコネクタ(当然アンバランス)なので、変換ケーブルが必要ということですが、amazonで探しても手ごろな(値段の)ものが中々見つかりせん。
なので、自作することにしました。ステレオの標準プラグ付きの変換ケーブルと、RCAコネクタを買って工作します。
RCAプラグもAmazonでは中々良いものを見つけるのに苦労。赤黒の端子はあるんですが、赤白は余りないです。なぜ?
見た目は、結構しっかりしたものですね。
3.5miniプラグ側をえいっとカット。
後は、RCAプラグに配線するだけです。
バランス型プラグは、TRSプラグといって、先端からT(Tip)、R(Ring)、S(Sleeve)の順で、それぞれ、+、-、GNDの順に成ります。RACのピン=+、RCA外=GNDとなるように接続します。この情報もネットで調べましたが中々出てこなくて苦労しました。本当は、バランス、アンバランスの変換装置が必要ですが、家庭で使う分には問題ないでしょう。
構成
最終的な構成は、こうなりました。オーディオインターフェースの出力とMIDI音源のミキシングをどうしようかと考え、とりあえず、MIDI音源経由でAMPに接続することにしました。MIDI音源をオーディオインターフェースのCHに繋いでもよいのですが、そこは、予備に取っておくことにしました。
全景
こんな感じで設置しています。狭いです。
オーディオインターフェースはMIDI音源の上(付属のUSBケーブルが短いのでPCに近づけました)です。
オーディオインターフェース付属のDAWソフト Cubase LEを立ち上げたところ。とりあえずセットアップして作動確認しただけです。Cakewalkから乗り換えた方が良いのかなといったところです。
おわりに
これで一通りのものはそろった形です。といっても、本格的にDTMをするということもなく、目的はバイオリン練習用の伴奏を打ち込むくらいです。
それと、バイオリンの演奏を録音して聞いてみて、客観的に自分の演奏のダメなところを確認するというのがありますが、まだ、あまりにもひどくて心が折れる段階なので、これは、ぼちぼちやって行きます。
今回、やって見たかったというのが、ほぼ全ての動機で環境を整えましたが、何かの参考になりましたら幸いです。