Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

【UGEARS】SKY Watcherのケースを作る

SKY Watcherは、結局、2、3分しか連続で動かすことができませんでした。もう一回ばらして、トゥールビヨンの動きを滑らかにするほどの根気がないので、インテリアとして飾ることにしました。ほこりがかぶらないように、ケースを作って行きます。

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構想

縦長なのてバランスが少し悪いですが、こんな感じ。

FreeCADで2D図面の機能も使ってみました。


ベース

ベースは、パインの集成材を使います。

縁を削って少し装飾をつけて見ます。ギンナン加工用のルータビットを買ってきました。最初は、サジ面加工のビットを探してましたがホームセンターにはなかなか思った通りの物が無くて、結局これです。

何はともあれ、加工した物です。これはこれで正解でした。

トップ

トップもパイン集成材をくり抜いて作ります。上から覗ける様に大きな開口を作るのに、くり抜く案を選択しました。ルータが有ればこそ出来る技ですね。

と、少し気を抜いてしまって、ガイドがずれて、危うくオシャカにする所でした。裏面にすれば何とか使えるレベルと判断してセーフ。

くり抜いたところ。端面もギンナン加工してます。

これで、ベースとトップの完成です。

支柱

支柱は□12mmの角材を使います。これに溝を掘って透明なプラ板を挟む形にして四面作るつもり。アクリル板だと結構高くなるので、1mm厚の透明シートで済ませることに。ホコリが掛からなければ良いので。

角材に溝をどうやって掘るかを考えた末、以前作ったミニボール盤にダイヤモンドカッターをつけて簡単なガイドを作り削る方式にしました。

角材をスライドさせながら溝を掘る感じです。

これが結構大変でした。ダイヤモンドカッターで簡単に削れると思ったのが大間違い。
何度も往復させて、少しずつ溝を削ってて行きました。何とか形にはなりましたが。

溝の形が汚いです

これから

ベースを加工してから結構時間が掛かってしましました。ここからは、各部材にウッドオイルを塗り、組み立てていく訳ですが、具体的にどの様にするかはまだまだ決めてません。

支柱はトップ側に付けて、トゥールビヨンをベースに載せてから上からカバーをするイメージですが、接着剤だけで支柱が持つのかとか、やりなが考えらて行かないと行けません。

よろしかったらお付き合いください。