ボール盤の改良#2です。
レーザーマーカー追加
レーザマーカを簡易ボール盤に追加します。制作方法は、完全にこちらのパクリです。
材料
赤色レーザ 秋月製 CLASS II(レーザの安全基準はこちら参考)
10mm 角パイプ
Φ6アクリル丸棒(これは、ガラス棒が探せなかったため代用)
Lアングル
単4電池ボックス
2P スイッチ
まず、ラインレーザモジュールの製作。角棒に穴を開け、アクリル丸棒とレーザーモジュールを挿入。アクリル丸棒は、瞬間接着剤で固定。レーザーモジュールはネジ止めです。
こんな感じに出来上がり。これを、2個作ります。
角度ずれはあるようですが、直線は出ている様なので、このまま行きます。角度ずれは、アクリル丸棒が角棒の中で平行になってないのが原因です。なお、写真では良く見えませんが線が所々薄くなっているのは、どうもアクリル丸棒が原因のようです。
ついで、レーザのON/OFFスイッチ加工。
ラインレーザモジュール、スイッチ、電池ボックスを簡易ボール盤に固定し、配線も半田付けで、ちゃんとしました。半田部には、熱収縮チューブで絶縁対策もしました。
配線の取り回しは、じゃまにならないように、グルー接着剤で行いました。
レーザーの位置決めは、Lアングルを変形させ微調整。
一応、何とか、形になりました。ドリルを上下させても、ほぼ、レーザーの中心がずれません。
あとは、スケールも追加ですが、これは簡単なので、もう少し簡易ボール盤を使ってからやります。