先日、バイオリン教室主催の発表会に出てきました。
今年は、コロナが5類になったこともあり、観客の制限も無くなったので、会場はほぼ満員でした。(教室からは、写真、動画は、ブログ等にアップ禁止ということなので、写真が無くてさびいしいですが)
発表会は、今回で、2回目になります。前回(去年)は、”主よ人の望みの喜びよ”でしたが、今年は、”ダイスの瞑想曲”と”情熱大陸”に挑戦しました。クラスメートと一緒にアンサンブル演奏です。
今回は、2回目ということもあり、直前まではあまり緊張してない感じで本番を迎えましたが、いざ演奏してみると、右手がブルブル震えて弓の震えて止まりません。緊張感はそんなにないのに、手だけ震えて自分でもビックリです。タイスのp(ピアノ)や長い音符のところで音が震えてるのが丸わかり分かりで、どうしようも無かったです。ただ、後から録画を見たらあまり分からなかったので、それが幸いです。
タイスの瞑想曲は、バイオリンを始めたころから弾きたいなと思っていたものだったので、少し、背伸びをして発表会の曲に選びましたが、弓の震え意外は、曲として成立する位には成ったのかなと。途中の16分音符のろころで、指使いばらばらとなりましたが、直ぐに復活して、最後まで無事に演奏できました。最初のころは、とても弾けないんじゃないかという位でしたが、成長したなーと、自分でも実感している次第。
2曲目が情熱大陸でした。弓の震えはまだ残ってましたが、勢いで何とかなるだろうと、そこは少し、冷静に自分を見つめることもできました。ただし、途中の3連符のところが、どうしても苦手で、練習ではちゃんと弾けるようにはなったんですが、本番では、なんか誤魔化す感じで弾いてしまいました。まだまだ、練習が足りないってことですかね。”バイオリンと言えば情熱大陸”らしいので、その曲が弾けるようになったのは良かったです。
ともかく、2曲とも、無事演奏することが出来てなによりでした。自分たちの演奏が終わったあとは、ほっとして、他の出演者の演奏を聴くことができました。
最後は、講師陣による模範演奏あり、さすがと言うしか無いですね。生徒の演奏とはレベルが違います(当たり前か)。私の先生は、1stバイオリンで目立ってましたね。
来年は、もう一段、高いレベルの演奏ができるように、日々練習に励みます。