その後です。
苦労して作ったバイオリンでしたが、当然実用には耐えませんので、放置しておりましたが、つい先日確認したら、やっぱり、の結果になってました。
その後
弦は、そんなに強く張っていなかったんですが、無残にもネックの根元で折れてました。やっぱり、シルクカッパー色は強度が弱かったんですね。
折れたところを後ろから撮ったもの。
フィラメントがネックを輪切りにする方向に積層しているのが、さらに強度を弱めてしまったのでしょう。充填密度は、20%でしたが、もっと密度を上げれば何とかなったかもしれませんが。
元々インテリアの積もりでしたが、大きく形が崩れなかったのが幸い。再び、放置モードです。